商品マスターから商品情報へ

「商品マスター」と「商品情報」の違いは何か?

これは、私たち1WorldSyncが常に議論しているテーマの一つです。「商品マスター」は、小売業やメーカーの業務システムを構成する一属性として、POSレジや受発注システムを運用するための、いわば従来型のデータです。これに対して「商品情報」は、商品マスターを包含する上位概念として、デジタル・マーケティング時代に求められるデータ形態であると私たちは考えています。

「顧客の力は、消費者として集合的に使われるものではなくなり、パーソナルなものになる。顧客は、データを収集・保管し、要求を表現し、選択を行い、嗜好情報を設定し、契約条件を提案し、支払いを確立するための独自の手段を市場で持つようになる。」(「インテンションエコノミー」ドク・サールス著、栗原潔訳、翔泳社刊)

スマートフォンを始めとするデジタルデバイスの浸透は、ここに引用したようなインテンション・エコノミーの到来を予感させます。すでに、商品購入の検討段階において、88%の消費者がデジタルメディアを参考にするという報告もあります。(参考 http://markezine.jp/article/detail/21866

売り手の目線から買い手の目線にシフトするとき、コミュニケーション手段としての商品情報がより重要になります。「この商品が欲しい」「この商品の安全性を知りたい」など顧客の問いに答えられる商品情報を持っているか。その内容は最新の状態になっているか。

商品情報には、事業者の業務システムで規定された内容に限らず、商品の裏面情報やアレルギー成分など、顧客が購買の意思決定に必要とする多くの内容が求められます。そして、この情報は、正確で信頼できるものでなくてはなりません。

■リテールテックJAPAN2015出展のご案内

弊社は「リテールテックJAPAN2015」に出展いたします。会場では、信頼できる国際基準の商品情報マネジメントや、スマートフォンアプリなどに応用できる次世代の商品情報配信サービスをご紹介いたします。みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

期間     2015年3月3日(火)~6日(木)10時~17時 (最終日は16時30分まで)

場所     東京ビッグサイト東ホール 小間番号RT1331

会場中央『ネット&リテールビジネス・フェア』付近にブースがございます。

入場     事前登録にて入場無料(当日券は2,000円)

https://messe.nikkei.co.jp/register/form/rt/ja

About Ken Matsuhashi

Project Manager, 1WorldSync Japan

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